Invest KOREA

- - KOTRA、駐韓欧州商工会議所とともに大学生ボランティア団「Grow Together」第1期のボランティア活動推進

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と駐韓欧州商工会議所(ECCK)は10月5日、大学生で構成されたボランティア団「Grow Together」第1期とともに景福宮(キョンボックン)を訪れ、宮殿内部の掃除作業など文化財保全活動を通じてボランティア活動に取り組んだ。

今回の活動にはKOTRAとECCKの職員、Allianz、INGなど欧州系企業の職員だけでなく、全国の大学生で構成されたGrow Together1期生など150人が集まり、大学生が提案した「韓国文化財の保全」に関する活動を行った。

「Grow Together」は、大学生を中心に海外投資誘致に関する機関が協力し、社会貢献活動を通じて外国人投資(対韓海外投資)の認識改善を目指すボランティア団体。このボランティア団にはソウルや首都圏の学生だけでなく、大田や大邱、光州、釜山など全国の優秀な大学生50人が9月初に厳選された。

ボランティア団第1期で、今回の活動を提案・参加した領南大学のオ・スオク氏は、「環境をきれいにする作業を通じてきれいになっていく宮殿を見てやりがいを感じた。何よりも、今回の活動を通じて韓国の文化財を愛し、守る市民意識が拡大してほしい」と感想を話し、「欧州系企業の関係者などとともに韓国の文化財をきれいにする活動をして、外国人投資企業についてより一層理解し、話し合ってみて彼らが韓国経済に寄与する部分を知ることができた」と話した。

KOTRAの参加機関「Invest KOREA」のハン・ギウォン投資誘致総括団長は、「KOTRAとECCKはボランティア団『Grow Together』を通じて大学生たちが提案してきた活動を選定し、一回性でなく持続可能な社会貢献活動を積極的に推進する予定」とし、「韓国の未来を担う大学生たちと外国企業とともに、関係機関や企業、学生、地域社会のすべての成長につながる社会貢献活動をさらに拡大していく」と話した。

出所 : KOTRA Invest KOREA (2013.10.07)