Invest KOREAニュース
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聨合ニュースによると、
19日まで開かれる同行事は、情報通信技術(ICT)とヘルスケアの融合など、世界医療市場の環境変化に対応し、国内医療産業の育成を図るために企画された。専門家たちは、2024年には世界医療市場の規模が、2兆6千万ドルに拡大すると予想している。
KOTRAは、GBMPに47カ国116社の医療・バイオ分野バイヤーを招待した。北米・欧州・日本などの先進市場、中東・独立国家共同体(CIS)・東南アジアなど有望新興市場、東欧医療機器公共調達市場という3大ターゲット市場を選定して、シェア拡大に乗り出した。
各バイヤーはまだ輸出経験のない内需企業60社を含む約300社の韓国企業と一対一の輸出商談を行った。国内外の約400社が輸出商談会に参加したことになる。
また、計16社が452万ドル規模の相互協力MOUを締結するなど、実際の契約推進に拍車をかけた。
一方、KOTRAはソウル峨山(アサン) 病院 、セブランス病院などと共同で、韓国国内で研修中の新興国医師を招く行事も開いた。今年初めて開催した「キードクター(Key Doctor)招待医療機器説明会」だ。
同説明会では韓国の優秀な医療機器を紹介し、デモンストレーションを行った。
また新興国の主要発注先も招待された。
疎外された地域に医療サービスを提供するため、移動病院と新規子供病院建設事業を推進するパナマの保健省、公共病院のインフラ構築に乗り出したチリの保健省がプロイジェクトに参加する韓国企業を物色した。
KOTRAは「中東・CIS地域医療機器市場進出戦略報告書」を発行し、中東医療機器市場の今後を予測した。今年中東市場の規模は100億ドルを突破するものと見られ、政府主導のプロジェクトが活発に推進されている。
cool@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.03.17)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。