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KOTRA、政策金融機関と外国人投資誘致で協力
作成日
2017.05.29

-IBK企業銀行・信用保証基金・技術保証基金と外国人直接投資(FDI)の相互協力に向けてMOUを締結
-機関同士の支援プラットフォーム連携を通してスタートアップ、中小・中堅企業のグローバル成長のはしごを共同支援


KOTRAは17日、IBK企業銀行(キム・ドジン頭取)、信用保証基金(ファン・ロク理事長)、技術保証基金(キム・ギュオク理事長)の政策金融機関3社と韓国の有望なスタートアップ、中小・中堅企業のFDI誘致に向け総合協力のMOUを締結した。
3社はFDI誘致を希望する韓国の有望企業を推薦し、KOTRAは36の海外投資誘致拠点貿易館を通して適格な投資家を発掘・マッチングすることで国内企業のグローバル成長はしごを公共機関の協力をもって支援することで合意した。

KOTRAは韓国企業が各成長段階においてFDI誘致でグローバル市場への進出とネットワークの拡張を行えるよう、新規投資誘致の需要を発掘・支援する「Invest Korea マーケットプレイス」(http://www.investkorea.org)事業に今年から本腰を入れている。一方、IBK企業銀行は各政策金融機関が推薦したFDI誘致を希望する有望企業のデータベース「グローバル企業投資情報広場」(http://global.ciip.or.kr)を主管機関として運営している。

今回のMOUで各機関が運営している韓国企業のFDI誘致プラットフォームの協力体制を構築し、スタートアップ、中小・中堅企業のFDI誘致をより効果的に推進したい考えだ。

KOTRAの金宰弘社長は「第4次産業革命時代にはアイデアと技術さえあれば無限な可能性を広げられるだけに、韓国のスタートアップと中小・中堅企業らがビジネスのスタート段階から、または様々な戦略をもってグローバル市場を舞台に成長できるようKOTRAと政策金融機関はあらゆる支援を行っていく構えだ」とした上で、「韓国企業がシリコンバレーのように起業、投資、合併・買収の好循環を作り出す基盤づくりに今回のMOUが貢献できる部分は大きい」と話した。



出所 : Invest Korea (2017.04.18)

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