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科学技術情報通信部·KOTRA, 東京で 「KOREA IT Expo」 開催
IoT, AI, VRなど有望ICT企業40社、ソフトバンク‧キャノンなど日 有力企業 250社参加

KOTRAは科学技術情報通信部(以下科技情通部、長官ユ・ヨンミン）と共同で27日(現地時間）ザ・プリンス パークタワー東京 にて「Korea IT Expo」(Korea IT Expo in Japan 2018 Autumn)を開催した。
韓国の有望な第4次産業革命関連ICT 中小・中堅企業及びスタートアップ企業の日本進出を支援ために設けられた展示商談会ではAR/VR、IoT、AI、など国内有望ICT企業４０社が参加し、革新的な製品や技術を披露した。 現地ではソフトバンク(Softbank), キャノン(Cannon), NTTドコモ(NTT Docomo), KDDI など世界的なICT企業とSBI、グローバルブレーンなど優秀なベンチャーキャピタルなど合わせて250社が参加した。

今まで、日本市場への進出を着実に準備してきたCNA（無線充電製品及びソリューション)とAVA VISION(子供用デジタルディスプレイ)など韓国メーカー4社は今回の行事で約1500万ドル(170億ウォン）相当の輸出契約を締結した。

また、SBIなど日本のベンチャーキャピタル、アクセラレータなど約100人が参加したスタートアップビジネスピッチング大会では日本最大のクラウドファンディングサービス「Makuake（マクアケ）」で目標金額の5,000%(51倍)を達成したAnyRactiveなど国内有望スタートアップ10社が参加し、日本の投資家らの投資誘致を模索した。

今年上半期までの対日ICT輸出額は223億ドルで前年同期比７４％増加を記録し、好調を見せている。(出所：産業部・科学技術情報通信部)

KOTRAのソ・ヨンスルICT‧成長産業室長は「今回の行事には革新的かつクリエーティブな韓国のICT企業が多数参加し、日本ICT企業に革新の波をもたらすいいチャンスになった」とし、「持続的な支援を通じて韓国企業が日本市場で定着できるようナビゲーターの役割を果たす」と述べた。

出所 : KOTRA (2018.11.28)