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(ソウル=聯合ニュース)キム・ソンジン記者 = 産業通商資源部とコトラ（KOTRA）によると、３日から２日間にわたってソウルのコエックスで「２０１９韓国消費財輸出エキスポ」を開催したことを明らかにした。

今回で５回目を迎える消費財輸出ショーケースで化粧品、ファッション、食品など、国内の１千社以上の消費財企業が展示と輸出商談に取り組む。

このため中国、アセアン（ASEAN・東南アジア国家連合）など、海外バイヤー５８０社が訪韓した。

ビューティ・ヘルス、生活ベビー用品、ファッション、Eコマース、食品、アートコラボ、工芸など、７のテーマ展示館で韓国消費財企業１９２社の製品を披露する。

特に、Eコマース展示館ではインフルエンサースタジオを設置し、中国・ロシア・中南米地域の有名インフルエンサーらがインスタグラム、ユーチューブなどを通じて、製品披露動画を共有する。

６３カ国の５８０バイヤーと国内の約１千社の一対一輸出商談も行われる。

海外バイヤーのうち、１９のEコマースプラットフォームと１０２社の中間流通企業（ベンダー）も含まれ、韓国企業のプラットフォーム入店、マーケティングを支援する。

消費財流通産業のトレンドを議論する新流通トレンドコンファレンス、輸出関連機関のコンサルティング、青年雇用創出のための就職相談など、さまざまなイベントも行われる。

事前ビジネスマッチング活動を通じて締結された２５件（９００万ドル規模）の了解覚書（MOU）締結式も開かれる。

今月５日には、海外バイヤーを江原・京畿・大田・忠南などの６地域に招待して地方消費財企業と輸出商談会を開催する。

産業部は、韓流の拡大しより、韓国の化粧品、ファッション、生活・ベビー用品などの人気が高まって、全体輸出で５大消費財が占める割合は２０１４年３．５％から２０１８年４．６％増加した。

sungjin@yna.co.kr

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原文記事

出所: 連合ニュース(2019.06.04)