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5日から4日間外国人投資週間
作成日
2019.11.07


韓国、材料・部品・装備大国へ... 世界的パートナーに
外国人投資家315人をフォーラムに招待、投資・就職相談会


KOTRA(社長クォン・ピョンオ)が産業通商資源部とともに5日から3日間、ソウルのグランドインターコンチネンタルで「外国人投資週間(Invest Korea Week 2019)」を開催した。

外国人投資週間は、投資対象国である韓国の魅力を世界にPRする大規模パッケージ型の投資誘致(Investor Relations、IR)行事だ。15年を迎える今回の事業では、韓国投資成功戦略と有望投資機会を重点的に紹介する。

今年の外国人投資週間は「韓国を通じて世界へ進む(Connect Korea, Connect Global)」をスローガンに掲げた。プログラムでは革新成長フォーラム、材料・部品・装備投資誘致フォーラム、ラウンドテーブル、外国人投資企業(以下、「外資企業」)就職相談会、投資相談会など、多様な行事が7日まで行われる。

特に2,500人に達する人員が現場で韓国の投資環境に関する理解をもとに交流を行う。材料・部品分野の88人を含む訪韓投資家・外国人投資企業担当者315人、海外メディア・在韓外国メディアの記者20人、韓国企業298人、関係機関108人、地方自治体175人、外国人投資企業の人事担当者190人、求職者1,500人が参加する。

開幕式には最初の工学部出身高麗大学総長であるチョン・ジンテク教授が基調演説者として参加した。チョン・ジンテク総長は「4次産業革命時代を迎え、クリエイティブな技術人材が豊富な韓国に投資する誘因が十分」とし「人材養成のための産・学・研の協業を強調」した。

続いて革新成長のフォーラムでは、昨年8月に発表された「世界4大製造業強国戦略」で3大新産業に選定された未来車、システム半導体、バイオヘルス分野に注目する。該当産業を代表する現代自動車、ネクストチップ、セルトリオンの担当者が発表者として参加し、韓国のビジネス環境とビジョンを紹介し、グローバル交流の活性化を提案した。

材料・部品・装備投資誘致フォーラムでは外資系企業も発表者として参加し、投資実績と成功事例を共有して意見を交わした。

米国系グローバル半導体装備企業であるラムリサーチマニュファクチュァリングコリアのイ・チェス社長は4次産業革命時代を迎え、韓国半導体産業の生態系の進化を強調した。2次電池の核心素材源泉技術の確保に貢献したベルギー系企業である韓国ユミコアのイム・ドンジュン会長は、雇用創出など韓国経済寄与の事例を発表した。日系グローバル素材部品企業の東レ先端素材のイ・ヨングァン会長は研究開発(R&D)センターの韓国設立など、大規模投資の背景と国内協業事例を説明した。

今年の外国人投資昼間には訪韓投資家と投資誘致を希望する企業のビジネス商談が計585件行われる。

材料・部品・装備117件を含め、化学素材・自動車・電気電子分野の基幹産業が173件、物流・金融などサービス産業が181件、IT・ヘルスケアなどの新産業が100件、ベンチャー・スタートアップが131件だ。

韓国を訪れた海外メディアや在韓外国メディア記者20人は、産業通商資源部、科学技術情報通信部、統一部などとの共同懇談会に出席した。政府の関係者は、韓国の外国人投資政策、4次産業革命の対応策、南北経済協力政策などを広報し韓国投資環境情報を共有した。

クォン・ピョンオKOTRA社長は、「厳しいグローバル経済環境でも韓国は模範的な革新国家として認められているので、どこよりも魅力的な投資対象国」とし「韓国を通じて世界へ進む(Connet Korea、Connect Global)ビジネスの機会を創出するようこれから努力したい」と明らかにした。


出所:Invest KOREA (2019.11.05)

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