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韓国スタートアップに注目しているヨーロッパ
作成日
2019.11.07


KOTRA、外国人投資週間に「スタートアップコリア」行事
ペルラン仏元長官「韓―EUスタートアップ協力しよう」


KOTRA(社長クォン・ピョンオ)が産業通商資源部とともに6日午前、ソウル・三城洞のグランド・インターコンチネンタルで「2019スタートアップコリア(Startup Korea 2019)」を開催した。「外国人投資週間(IKW)」に合わせて開かれた今回の行事には、約70人の海外投資家を含め、外国人投資企業、韓国スタートアップの計190人が参加した。

基調演説者として出席したコレリア・キャピタルのフルールペルラン代表は「韓国とヨーロッパのスタート業の協力需要が大きいため、いつでも支援する準備ができている」とし、韓国のスタートアップの海外投資誘致の可能性を高く評価した。ペルラン代表は、韓国系フランス人で2012年から2年間フランスの中小企業・デジタル経済長官を歴任した。2016年にはコレリア・キャピタルを設立し、スタートアップ投資を拡大している。

「Kビューティースタートアップのためにニベアアクセラレーター(NX)を運営しているバイヤスドルフのシム・ジュヨンマネージャーは、スタートアップ育成活動を紹介し、韓国スタートアップの可能性を高く評価した。グローバル企業であるヘラウスのベルント・ステンゲル(Bernd Stenger)電気化学系列副社長も「韓国の革新企業に関心を持って見守っている」と述べた。

ローワン(AI、認知症予防治療)、グリップ(スマートホームIOTソリューション)、シンプレックス(AI新薬開発プラットフォーム)、ベーグル・ラボズ(スマート卷尺)、エイチ・ラボズ(レーダー基盤センシング)など、優秀なスタートアップ8社はピッチングを進め投資家と1:1に相談した。

特に、ソーシャルベンチャー3社が注目を集めた。アフリカでソーラーカウプロジェクトを進めているヨルク(YOLK)とオパテック(スマート点字学習記)、ユニークグッドカンパニー(リアルワールドゲームプラットフォーム)がインパクト投資誘致に向けてピッチングを行った。

KOTRAインベストコリアのチャン・サンヒョン代表は「スタートアップコリアを皮切りに、国内スタートアップ投資誘致を拡大し、革新成長に寄与したい」とし「今後、グローバル企業型ベンチャーキャピタル(CVC)を相手に投資誘致事業を活発に進めていきたい」と述べた。


出所:Invest KOREA (2019.11.06)

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