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CESで「コリア」に団結
作成日
2020.01.15


KOTRA、機関間の協業で95社の規模統合韓国パビリオンを運営
フェイスブック・ベライゾン・アマゾン・クアルコムなど有力バイヤーとの商談マッチング


KOTRA(社長クォン・ピョンオ)が韓国電子情報通信産業振興会(KEA)とともに1月7日から四日間、米・ラスベガスで開かれた「CES(Consumer Electronics Show)」2020展示会で韓国パビリオンを運営した。

今年は創業振興院、京畿道経済科学振興院、城南産業振興院、水原市持続可能な都市財団と共同で統合韓国館を構成し、95社の韓国企業が未来技術を披露した。特に、95社のうち67社がユーレカパークに出展した。ユーレカパークは、スタートアップを中心に開発されて2年足らずの新製品を中心に展示が行われた。

CESが注目した2020技術トレンドはデジタル治療法、次世代交通手段、食品の未来、顔認識システム、ロボットの発展などだ。韓国企業もトレンドを融合した様々な製品を発売し、展示会観覧客やバイヤーの注目を集めた。

米国家電協会は毎年CES参加企業のうち、先端技術新製品に対して革新賞(Innovation Award)を授賞している。サムスン、LGなど大手企業はもちろん、韓国パビリオンの中小・中堅企業も受賞者リストに載せされた。リンクフェイス(代表イム・ギョンス)は児童用難聴予防ヘッドフォンで、コーナーズ(代表キム・ドンオ)は銃声認識ベース知能型対応システムで、マイクロシステム(代表チョン・サングク)は自動車・IoTセンサーで受賞した。

一方、KOTRAは北米、中南米など近隣地域の貿易館と協力してバイヤーを共同誘致した。展示会期間中、フェイスブック、ベライゾン、フォード、アマゾン、クアルコム、HPなど有力企業の購買担当者を招待し、韓国パビリオン参加企業との商談をマッチングした。

KOTRAのクォン・ピョンオ社長は「世界最大の消費者家電見本市であるCES 2020は技術トレンドと未来ビジネスを予測できる機会だ」とし「韓国の革新企業が新技術を誇り、パートナーシップを構築するなど新たなビジネス機会を創出するように力を尽くしたい」と述べた。

出所:KOTRA (2020.01.09)

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