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KOTRAと協力する韓国のスタートアップ
作成日
2020.03.17


新型コロナの突破口としてスタートアップオンライン商談会推進・資料集発刊
昨年に法人設立47件、輸出180万ドル、雇用246人などの成果を上げ


KOTRA(社長 クォン・ピョンオ)が、新型コロナウイルス感染症で海外市場への進出が難しいスタートアップや予備創業者を対象にオンライン商談会を推進する。日本の「マクアケ(Makuake)」、台湾の「ゼクゼク(Zeczec)」など、クラウドファンディングプラットフォーム入店のオンライン商談会と米アマゾン(Amazon)オンラインモール入店商談会を準備している。また、「グローバルCVCの現況と韓国企業に対する需要分析」、「国別スタートアップ生態系の現況」などの資料集も発刊する。

これまでKOTRAはスタートアップの海外進出支援事業を集中的に推進してきた。昨年は19の海外貿易館を活用して「グローバル市場定着支援プログラム」を導入し、韓国のスタートアップ84社と予備創業者106人のグローバル市場開拓を支援した。「グローバル・オープンイノベーション需要連携事業」を通じて103社のグローバル企業の韓国スタートアップ需要を発掘し、韓国のスタートアップ549社と連結した。

昨年、グローバル創業支援やグローバル・オープンイノベーション需要連携事業を通じ、海外法人設立47件、輸出180万ドル、投資誘致135万ドル、雇用246人などの成果を出した。



企業向けデータ分析ソリューションを開発したD社は、昨年KOTRAが主管したシリコンバレー「テックランチ・ディスラプト(Techcrunch Disrupt)」韓国館に参加した。米国市場進出に向けて、現地の投資家やアクセラレーター、バイヤーと商談を行った。今年はYコンビネータ(Y-Combinator)ウィンターバッチ(WinterBatch)プログラムに入所する成果を収めた。

スタートアップのD社は「KOTRAの事前教育と密着支援で米国市場への進出を試み、成果を上げることができた」とし「新型コロナで対面ビジネスは難しいが、KOTRAが推進しているオンライン商談会や資料集の発刊が大きく役立つと期待している」と話した。


出所:KOTRA (2020.03.12)

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