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コロナ不況の労働市場、オンライン説明会で生かす
作成日
2020.04.21


KOTRA、7日から外国人投資企業のオンライン採用説明会を開催
外国人投資企業8社・国内求職者1千人以上の参加が予想され


KOTRA(社長 クォン・ピョンオ)が新型コロナウイルスの影響を受けた外国人投資企業の労働市場を生かすために、オンライン採用説明会を開催する。7日から16日まで開催される今回の採用説明会には、ABBコリアなど外国人投資企業8社、国内求職者1,000人以上が参加する予定だ。

8社の参加企業は製造分野5社、サービス分野2社、IT分野1社だ。採用職種は、研究開発、マーケティング、技術営業、事務職などで会社別に若干人雇用を計画している。日本、カナダなど海外に人事担当者がいる3社は現地で、他の5社はソウル廉谷洞KOTRA本社1階のテレビ商談場でオンライン説明会を推進する。

会社別に1時間ほど行われる今回の採用説明会は、テレビ会議のプラットフォームであるズーム(ZOOM)のウェビナー機能を活用する。求職者は、自宅、学校などの場所でKOTRAが提供するアカウントで参加できる。細部事項はKOTRA外国人投資企業採用支援チームのブログで確認できる。

一方、外国人投資企業は比較的容易に新型コロナで急変した環境に適応している。従来からオンラインで外国の本社と交信した経験をもとに、ほとんどがテレワークを実施している。しかし、今月開催予定の「外国人投資企業採用博覧会」が無期限延期が決まったことによって、採用に支障が生じた企業が多数出ると予想される。

KOTRAインベストコリアのチャン・サンヒョン代表は「新型コロナの影響で外国人投資企業の労働市場が萎縮する恐れがある」とし「オフラインイベントの再開まで、オンラインイベントを推進して、外国人投資企業の採用の空白を最小化する計画」と説明した。

出所:KOTRA (2020.04.07)

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