Invest KOREA

KOTRA、半導体分野の外資企業誘致に向けて投資説明会を開催
「テレビ相談を通じた事後管理を強化し、ネットワークを維持する計画」

KOTRA（社長 クォン・ピョンオ）が18日、中国・上海と台湾の半導体企業を対象にオンライン投資説明会を開催した。KOTRAは、コロナ禍の影響で海外現地を訪問して進めてきた投資誘致活動を非対面型に転換した。投資説明会もオンラインで開催している。

今回の説明会には、中国・上海および台湾地域の半導体企業家50人が参加した。セミナーは韓国の半導体産業の展望と投資環境を扱った。KOTRAは、韓国の外国人投資現況、投資インセンティブ、立地条件などを紹介した。

忠清北道も参加して忠清北道の立地条件とインセンティブを広報した。外国人投資企業を対象に適合型コンサルティングを提供する投資総合相談室（ICC、Investment Consulting Center）では、投資に関する法律・会計・雇用などの分野における相談サービスを案内している。

KOTRAインベストコリアのチャン・サンヒョン代表は、「コロナ禍の影響にもかかわらず、オンライン投資誘致活動に積極的に取り組んでいる」とし、「テレビ相談を通じ潜在投資家への事後管理を強化し、ネットワークを引き続き維持する計画」と述べた。

出所：KOTRA (2020.08.20)