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産業部・KOTRA、「ハノーバーメッセ」で欧州輸出を目指す
作成日
2024.06.19

今年4月から韓国館を運営 5900万ドル規模の商談、500万ドルの現地契約成果を達成

産業通商資源部(長官 アン・ドクグン)とKOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、4月22日から26日まで開かれた「ドイツ・ハノーバー産業展示会」(Hannover Messe 2024、以下「ハノーバーメッセ」)で統合韓国館を運営した。

今年のハノーバーメッセには60カ国から3900社が出展し、韓国からは69社が出展して全体9位を占めた。中国では1154社が参加して1位を占め、イタリア(146社)、トルコ(141社)がその後に続いた。一方、KOTRAを含む6機関*が共同で運営した今回の統合韓国館には、昨年より50%以上増の48社が参加し、ブースを運営した。
※ 6機関:KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)、大邱デジタル革新振興院(院長 キム・ユヒョン)、昌原産業振興院(院長職務代理 イム・ジェボン)、韓国機械産業振興会(会長 チョ・ヨンチョル)、韓国ロボット産業振興会(会長 ソン・ウンヒ)、韓国貿易協会(会長 ユン・ジンシク)

今年の展示会では「持続可能な産業の活性化」というテーマに合わせ、生産過程で炭素排出を最小化する低炭素生産技術と新・再生可能エネルギー分野が注目された。また、産業競争力と持続可能性の共存のための様々な革新技術が現場で多くの関心を集めた。

最近、産業分野で重要部品として注目を集めているBLDCモーターと減速機を生産するB社は、展示会で新規バイヤーを発掘し、サンプルテストを協議中だ。担当者は「KOTRAの支援で毎年様々な展示会に出展し、成果を上げている」と評価し、「今年は新たなバイヤーとの商談を通じ、前年比約3倍規模の現地販売成果を上げた」と述べた。

一方、KOTRAは今年、韓国館参加企業のマーケティング支援のためにデジタルマーケティングを積極的に活用した。バイコリア(buykorea.org)に参加企業の情報を掲載したデジタルオンライン商品館を構築し、LinkedIn・Google Adsなどを通じて25社のバイヤーを新規発掘した。



出所:Invest KOREA (2024.06.19.)

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