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KOTRA、10日にベトナム貿易振興庁と「2024ベトナム進出戦略セミナー」開催
ベトナムの投資環境を紹介し、主要地方省・産業団地とマンツーマン商談へ
KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は今月10日、ベトナム貿易振興庁(VIETRADE)と共にソウル廉谷洞のKOTRA本社で「2024グローバル製造輸出ハブ、ベトナム進出戦略セミナー」を開催した。
今回のセミナーには、電子、繊維部門など韓国企業100社以上が出展し、△ベトナムのサプライチェーン構築対応戦略及び投資環境説明会 △ベトナム産業団地進出マンツーマン商談会などが行われた。
まず、説明会ではベトナム貿易庁、クアンナム省・バックカン省など主要地方省、7つの主要産業団地の関係者が出席し、グローバルサプライチェーン構築に対するベトナム政府の対応戦略と主要インセンティブの推進方向などをテーマに発表した。続いて行われたマンツーマン商談会では、ベトナム全域に所在している主要5つの産業団地の関係者が入居環境を直接紹介し、品目別の税制優遇措置など投資進出に関するコンサルティングを行った。
一方、グローバル通商環境の再編を受け、ベトナムがグローバルサプライチェーンで不可欠なリンクとして浮上し、ベトナムへの海外直接投資規模もパンデミック以降、急激に回復している。若くて豊富な労働力 △高い経済成長率 △外国人投資に対する税制優遇措置 △様々な自由貿易協定(FTA)などがベトナムへの投資拡大の主因と分析される。
Invest KOREAのキム・テヒョン代表は「ベトナムは日本を抜いて韓国の第3位の貿易相手国となり、韓国はベトナムにとって最大の投資国として、韓国企業の対ベトナム直接投資は両国の産業と経済発展に大きく貢献している」とし、「グローバルサプライチェーン再編が活発に行われる重要な時期に、今回のイベントを通じて韓国企業がベトナム市場に対する理解度を高め、グローバル競争力を高めることができるよう支援する計画」と述べた。
出所:Invest KOREA (2024.09.11.)