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産業部・KOTRA、10月3日にスイス・チューリッヒで「スイス先端素材・部品・装置企業投資誘致説明会」開催
半導体、機械、電気・電子など先端技術分野のスイス企業約50社が参加
スイス強小企業の投資誘致によるサプライチェーンの多角化を期待
韓国の産業通商資源部(長官 アン・ドクグン)とKOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は今月3日、スイス・チューリッヒで現地の先端素材・部品・装備(素部装)企業の対韓投資誘致のために「スイス先端素部装企業投資誘致説明会」を開催した。
スイス貿易投資庁(S-GE)と共催した今回のイベントには、△半導体 △電気・電子 △バイオ・製薬 △宇宙・航空 △製造ソリューションなど、先端素部装分野のスイス企業50社以上が参加した。
国家投資誘致専門機関であるインベスト・コリア(Invest KOREA)は説明会で半導体、二次電池、バイオ・製薬など韓国の主要先端産業の最新動向と韓国政府の投資誘致政策について発表した。また、スイス貿易投資庁は貿易相手国としての韓国を紹介し、スイス企業の韓国市場への進出機会について説明した。
特に、スイスの半導体関連企業は、韓国が推進している大規模半導体クラスター育成政策に大きな関心を示した。スイスの電気・電子部品企業もデジタル・環境技術を基盤に海外市場での事業拡大を展開しており、韓国市場に関する関心が高い状況だ。
Invest KOREAのキム・テヒョン代表は「韓国の製造産業は、AI技術の導入、気候変動への対応、サプライチェーンの多様化と安定化を図り、数年以内に大きく飛躍するだろう」とし、「スイスの素部装企業が韓国市場に投資すれば、両国の産業に大きなチャンスになることを期待している」と期待を示した。
出所:Invest KOREA (2024.10.04.)