Invest KOREAニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- Invest KOREAニュース
K-Innovationピッチングチャレンジ開催、MS・ウォルマートなどを招待して韓国企業との商談支援
統合韓国館出展企業40社、3,000万ドル規模の現地MOUを締結
イノベーションを輸出につなげるため、1月23日COEX ASEMボールルームで「CES 2025イノベーションフォーラム」開催
産業通商資源部(長官 アン・ドクグン、以下「産業部」)とKOTRA(社長 カン・ギョンソン)は、「CES 2025」に出展した統合韓国館が海外バイヤーから大きな関心を集めたと明らかにした。
国内445社が出展し、過去最大規模で構成された統合韓国館には、マイクロソフト、NVIDIA、アップル、ソニー、アマゾン、デルタ、ボッシュなどグローバル企業の主要人物の訪問が相次いだ。
産業部とKOTRAはCESで統合韓国館参加企業に対するマーケティングを積極的にサポートした。1月8、9の両日、KOTRAが主管して開催した「K-Innovationピッチングチャレンジ」では、AI分野のマイクロソフト、ウォルマート、P&G、モビリティ分野のHonda Ventures、Sensata Technologiesなど21社のグローバル企業と韓国企業の個別商談をアレンジし、海外ベンチャーキャピタル・バイヤーなど160社以上が参加したネットワーキングイベントを通じて需要先発掘及び技術協力の機会を提供した。
今回の成果として、統合韓国館に出展した40社は現場で3,000万ドル規模の供給契約及び技術提携などに関するMOUを締結した。KOTRAは今回のCES統合韓国館で約3億ドル規模の契約推進を予想しており、最終的な成果は出展企業の実績を集計して後日発表する予定だ。
このようにCESで発掘された革新の成果が輸出につながるように、KOTRAは今月23日、COEX ASEMボールルームで革新賞受賞企業中心の「CES 2025革新フォーラム」を開催する。フォーラムは大きくセミナー、ショーケース及びオンライン輸出商談会、総合コンサルティング館で構成される。
KOTRAのカン・ギョンソン社長は、CES会場で8日に記者会見を主宰し、「今年のCESで韓国は過去最大規模で1,010社が出展し、6カ国だけが受賞するイノベーションチャンピオン賞を受賞するなど、革新能力が大きく認められた」と明らかにした。カン社長は「統合韓国館の現場でMOUが締結され、グローバル企業からの協力の問い合わせが続くなど、実質的な成果が大きかった展示会だった」と評価し、「韓国企業の革新を輸出につながるよう、KOTRAのすべての能力を総動員して支援する計画」と強調した。
出所:KOTRA (2025.01.13.)