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経済自由区域への投資誘致IRに海外企業・商議、外交使節団が参加
作成日
2025.09.05

ソウルで開催された「K-FEZ Day 2025」、参加者規模は前年比2倍↑
AI・バイオ・再エネなど戦略産業を紹介 年末までに35回の海外IRを予告


経済自由区域が外交使節とグローバル企業家240人以上をソウルに招き、外国人投資誘致の中心舞台として浮上している。

産業通商資源部(長官 キム・ジョングァン)とKOTRA(社長 カン・ギョンソン)は4日、ソウルの新羅ホテルで外交使節、外国商工会議所、グローバル企業など108機関の約240人を招待し、「経済自由区域共同広報国内説明会」(K-FEZ Day 2025)を開催した。今回のイベントは、経済自由区域の戦略産業と政策方向を共有し、外国人投資基盤を拡大するために開かれた。

今年は米国、日本、ドイツ、オランダ、シンガポールなど28カ国の大使館と12の外国商工会議所代表団が参加した。ソルベイ・コリア(ベルギー)、TOK尖端材料社(日本)、ヴァレオ・モビリティ・コリア(フランス)など19の外国投資企業も参加し、対韓投資への高い関心を示した。全体の参加規模は昨年の66機関118人から今年は2倍以上に増加した。

まず、本イベントでは経済自由区域が集中育成中の8大戦略産業としてバイオ、人工知能(AI)、新・再生可能エネルギー、次世代モビリティなどが紹介された。続いて政府の人工知能政策方向と韓国のマクロ経済展望もそれぞれのセッションで発表された。特にドイツのバイオ機器企業であるザルトリウスは、韓国バイオエコシステムの成長性と競争力を高く評価し、自社の投資成功事例を紹介した。

産業部のオ・スンチョル産業基盤室長は「政府はグローバルサプライチェーン再編の中で安定した協力のため、様々な国との協力を強化している」とし、「今回のイベントで外交使節、商工会議所、外国人投資企業と緊密に連携し、経済自由区域の投資環境を発展させていきたい」と述べた。

KOTRA Invest KOREAのキム・テヒョン代表は「経済自由区域庁が持つインフラと強みを広く知らせるため、先月5月に英国とドイツで海外広報活動を展開した」とし、「年末までに約35回の自治体海外投資誘致使節団活動を支援する予定であり、グローバルな不確実性の中でも外国人投資拡大のために最善を尽くしたい」と述べた。



出所:Invest KOREA (2025.09.05.)

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