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洋上風力企業のエクイノール・コリア 「雇用創出・人材育成に向け協力」新しく記事
作成日
2024.10.04


 

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(ノルウェー・スタヴァンゲル=聯合ニュース)キム・ホチュン記者=済州・チュジャ島洋上に大規模の洋上風力発電団地の開発を推進しているエクイノール・コリアが、雇用創出と人材育成などを通じて地域社会に貢献する計画を明らかにした。

エクイノール・コリアは、世界的な洋上風力企業であるノルウェー国営エクイノールの韓国法人だ。

エクイノール・コリアのビョルン・インゲ・ブラーテン(Bjørn Inge Braathen)代表は24日(現地時間)、ノルウェー・ロガラン県スタヴァンゲルにあるエクイノール本社でオ・ヨンフン済州道知事とのミーティングの後、聯合ニュースのインタビューでこのように明らかにした。

ブラーテン代表は、事業収益還元計画について、「エクイノールは地域社会との共生を非常に重要視している」とし、「チュジャ洋上風力発電と関連して貢献できる部分として、雇用創出と産学協力を通じた人材育成が含まれる可能性がある」と述べた。

チュジャ島海上での風力調査結果については、「秒速約8m以上の優秀な風力資源がある」と説明し、「事業成功のために、このような良い風力資源は必須の要素」と強調した。

また「済州エネルギー公社にすでに事業意向書を提出し、今後の手続きに沿って積極的に事業を展開したい」と強い事業意志を表明した。

続いて、現在計画中の事業規模は3GWであり、事業者の指定と許可の過程で、具体的な事業規模と最善のアプローチがどのようなものかなどを引き続き検討していくと説明した。

チュジャ島住民の受容性については、「住民の受容性を最優先に考えている」とし、「現在まで良好な関係を維持しており、今後も引き続き良好な関係を維持していきたい」と答えた。

ブラーテン代表は、韓国政府に新・再生可能エネルギー分野の活性化に向けた全面的な支援と事業手続きの簡素化を通じ、迅速に開発事業が展開できるようにしてほしいと要望を伝えた。

済州道には、地域住民が洋上風力のポジティブな効果と可能性を認識し、一緒に参加できるよう積極的な行政支援を呼びかけた。

オ・ヨンフン済州道知事を団長とする済州道カーボンニュートラル視察団は、9月18日から27日までデンマークの洋上風力企業CIP・COPとノルウェーの洋上風力企業エクイノール、イギリスのドガーバンク洋上風力運用管理センターなどを視察した。

khc@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.9.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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