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聯合ニュースによると、
韓国の全国経済人連合会(全経連)は13日、ソウル市内でことしの初会合を開き、「5%以上の経済成長率を達成できるよう、先頭に立つ」との意欲を示した。
国内外の機関が韓国のことしの成長率を4%強と予測しているなか、全経連は、いつにも増して大胆な投資と新興市場の開拓が求められるとした。また、投資と輸出拡大で5%以上の経済成長を達成できるよう、最善を尽くすことにしたと強調した。
投資の面では、過去最大の投資計画を発表した主要企業が積極的に投資を行い、国の競争力強化や新たな成長エンジンの確保に集中する方針だ。
輸出増加に向け、自由貿易協定(FTA)締結を拡大し、新興市場への進出を強化することで意見を一致させた。米国と欧州連合(EU)とのFTAを国会で早期に批准しなければならないと呼びかけた。
また、今月末に米ロサンゼルスで開催される韓米財界会議で韓米FTAや金融、エネルギーなど、これまで取り上げてきた議題をはじめ、安保や防衛産業など新たな議題についても米国との協力を推進する考えだ。
出所:聯合ニュース(2011.01.13)