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聯合ニュースによると、
韓国銀行がことしの国内総生産(GDP)成長率を4.5%から5.0%に上方修正する可能性が高くなった。
韓国銀行の李上雨(イ・サンウ)調査局長は24日、韓国の景気回復ペースが予想を上回っていることを理由に成長率を5.0%に上方修正することを示唆した。同行は昨年12月、ことしの経済成長率を4.5%と予想した。
同局長は、ここ1カ月の間に経済の対外的な要因が好転したことを理由に示した。特に米国経済については「成長率が0.6%上方修正されるなど、この短期間で様変わりした。韓国に対する影響も大きい」とした。成長率の修正に伴い、12月に発表した消費者物価上昇率(3.5%)と経常収支黒字(180億ドル=約1兆5071億円)も上方修正することを明らかにした。
出所:聯合ニュース(2011.01.24)