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5年後は世界トップ、現代モービスが新プロジェクト
作成日
2011.01.27
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聯合ニュースによると、

現代モービスが2015年までに世界最高品質を達成することを目標とする「GTQ(Global Top Quality)2015」プロジェクトを立ち上げた。26日に忠清北道・鎮川工場でプロジェクト発足式を行った。

同社は、中核部品の品質競争力確保、トップクラスの電装部品達成、欠陥のない量産品質達成、グローバル品質保証体系の完成、総合品質経営システムの構築を5大重点課題として掲げた。

これに向け、645億ウォン(約47億円)を投じる。ハイブリッド車、電気自動車の中核部品の品質基盤確保を目指し、耐久性・信頼性装備と実車評価システムを大幅に拡充するとともに、他社の技術力を分析し独自の生産プロセス開発を進める。

また、社内と外部の品質専門家が国内外の生産拠点と協力メーカーをまわり品質教育を行う「グローバル品質大学」を運営する。なかでも米国、中国、欧州などの生産拠点に優秀な人材と装備を配置し、各国事情に合った品質テストに万全を期す考えだ。さらに、国内外の工場ごとに品質等級制度を導入し、優秀事例を広めるシステムを確立し、世界の生産拠点の品質体系を向上させる方針だ。

鄭錫洙(チョン・ソクス)副会長は、来年完工予定の北京第3工場とブラジル工場が正常に稼動するには、徹底した品質管理が基本となると述べた。昨年苦境にあえいだ米国と日本の完成車・部品メーカーの反撃が予想されるだけに、社を挙げた品質経営で対応していくと意欲を示した。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.01.26)

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