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聯合ニュースによると、
バイオ新薬開発専門企業のYOUAIは10日、日本の抗がん剤開発企業オンコリスバイオファーマの株式36.3%を取得したと明らかにした。
オンコリスバイオファーマは、がん細胞の寿命を延ばすテロモラーゼをターゲットとした新規抗がん剤の開発を進めている。昨年末には、米ブリストル・マイヤーズスクイブにエイズ治療薬フェスティナビルについて、臨床2床の段階で総額2億8000万ドル(約231億4000万円)で技術移転した。
YOUAIは年内に、新株引受の形でオンコリスバイオファーマ株式を49%水準まで確保する計画だ。同社のアン・スンギル社長は、これを機に韓国最大の新薬パイプラインを備えることができると期待を示した。
出所:聯合ニュース(2011.02.10)