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聯合ニュースによると、
江原道・東海市が、クルーズフェリー旅客船「イースタンドリーム」の運航を、福井県の敦賀港までの延長する計画を積極的に進めている。
同旅客船は現在、江原道・東海から日本・鳥取県の境港、ロシア・ウラジオストクを結んでいる。2009年6月の就航以来、順調に旅客と貨物輸送が増加し、さまざまな分野で地域発展に貢献している。
今後は北東アジアと環東海圏時代の幕開けに備え、福井県の敦賀港など新航路開拓に積極的に乗り出す。旅客船を運航するDBSクルーズフェリーは、昨年7月に国土海洋部から敦賀港までの延長運航許可を受けている。東海市と敦賀市の姉妹都市提携30年となる今年の上半期(1~6月期)にテスト運航を経て本格就航する計画だ。
敦賀市は京都と大阪など大都市が隣接しており、産業団地や文化遺産観光地などへのアクセス向上で旅客と貨物の画期的な増加が期待されている。
出所:聯合ニュース(2011.02.25)