投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聯合ニュースによると、
現代重工業が資源・エネルギー開発分野に本格進出する。同社は5日、資源開発専門会社の現代資源開発を設立したと明らかにした。
新会社には現代重工業、現代総合商事、現代尾浦造船、現代オイルバンクなど系列会社が株主として参加。総資本は500億ウォン(約38億円)で、今後の投資拡大に合わせ増資する予定だ。
社名は現代グループの創業者、故鄭周永(チョン・ジュヨン)名誉会長が1990年にシベリア山林開発に向け設立した会社、現代資源開発の名をそのまま用いた。21年ぶりに創業者の志を受け継ぐ会社が復活したという象徴的な意味も併せ持つ。
現代資源開発は今後、現代重工業と現代総合商事の保有する資源開発関連事業を委託を受け管理する一方、原油やガス、バイオ燃料などエネルギー事業と農林業、鉱山業などに対する新規投資を行う。
出所:聯合ニュース(2011.04.05)