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1~3月期の韓国造船受注量、1年ぶり世界首位
作成日
2011.04.08
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聯合ニュースによると、

韓国造船業界が1~3月期に新規受注で中国を抜き、世界首位となった。四半期別の受注量で中国を上回ったのは1年ぶり。

造船・海運市況を分析する英クラークソンと関連業界によると、韓国造船会社の1~3月期の受注量は前年同期比28.8%増の329万8583CGT(標準貨物船換算トン数)となった。中国は同21.6%減の195万1146CGTだった。

国別のシェアでは韓国が52.46%、中国が31.03%だった。

隻数で韓国は90隻、中国は88隻とほぼ同水準だったが、韓国がCGTで大きく上回り、高付加価値船舶の受注で強みをみせた。韓国企業はドリルシップや大型コンテナ船など高付加価値船舶の受注で東日本大震災の影響を受けた日本勢を抑え、船舶受注をほぼ独占、新規受注量を大幅に増やした。

韓国は手持ち工事量でも中国との差をさらに拡大している。韓国勢の手持ち工事量が全体に占める割合は1月の31.5%から4月は32.1%に上昇した。中国は2月の38.7%から4月は38.3%に下落している。

現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋の韓国大手3社の1~3月期の受注額は計128億6000万ドル(約1兆0971億円)で、前年同期に比べ2.1倍に増加した。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.04.07)

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