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聯合ニュースによると、
韓国の風力発電最大手、現代重工業が世界最大市場の中国進出を強化している。
同社は8日、中国・上海で開催された第5回中国風力展示会のメーンスポンサーを務め、主力製品の2000キロワット級風力発電機と5500キロワット級洋上風力発電機の模型を披露した。10日まで開催される展示会には世界から約300社が参加した。
同社は来月末、山東省威海市に中国企業と合弁会社を設立、2000キロワット級風力発電機向けのタービンを毎年300台生産する予定だ。
同社は展示会で中国の風力発電事業に関する戦略を発表し、豊富な経験と高い技術力をアピールした。代表的な複合産業である風力産業で、多用な関連技術を保有していることが高く評価された。同社は風力発電機や変圧器、電力制御など重要技術を確保している。
同社は陸上発電機として開発された保有モデルを洋上風力でも活用するため、年内に5500キロワット級の洋上風力発電機モデルを開発し、商用化する方針だ。
出所:聯合ニュース(2011.04.08)