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聯合ニュースによると、
国内外の廃資源エネルギー化事業に投資する7500億規模のファンドが造成される。
環境部は8日、韓国環境公団、企業銀行など17機関と共同して「バイオグリーンエネルギーファンド(グリーンニューディール第2号ファンド)」造成を進めると明らかにした。
このファンドは廃資源・バイオマスエネルギー化事業とCDM(Clean Development Mechanism:先進国が途上国で温室効果ガス削減事業を行い、削減できた排出量の枠を目標達成に利用する制度)事業に投資を行い、同分野の事業の国内定着と海外進出の活性化を図ると共に、炭素排出権(CER)を取得することを目的とする。
政府、公共機関、エネルギー・排出権取引関連企業、金融界、建設会社など廃資源・バイオマスエネルギー化プロジェクト推進に一定の役割を担う機関がファンド造成に参加し、事業運営の安定化を図ることが特徴。
同ファンドに参加する投資機関は戦略的投資家(SI)、財務的投資家(FI)、建設的投資家(CI)などのグループを構成し、10年にわたって総7500億ウォンを造成することにした。
そのため、環境部をはじめとする18機関は6日に協約式を行った。
環境部は今後も、グリーンニューディール第3号、第4号ファンドの投資先を積極的に発掘し、環境事業分野に対する投資を活性化していく方針だ。
出所:聯合ニュース(2011.05.08)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。