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サムスンENGがアルミ圧延設備受注、6億ドル規模
作成日
2011.05.11
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聯合ニュースによると、

サムスンエンジニアリングは9日、サウジアラビアの国営鉱物資源会社マーデンと米アルミニウム大手アルコアの合弁会社が発注した5億9000万ドル(約475億5000万円)規模のアルミニウム圧延設備工事を受注したと明らかにした。

同事業は、サウジ北部のラス・アズ・ザワールに建設される生産団地に、年間38万トンのアルミニウム圧延製品を生産する設備を建設するもの。サムスンエンジニアリングは設計、調達、施工、試運転の全過程を一括ターンキー方式で請け負う。2013年7月に完工予定だ。また、アルミニウム鋳造施設や付帯施設の港湾、貯蔵施設の追加受注通知書も受け取っており、事実上、同事業で12億ドルの受注を確保したと伝えられた。

首都リヤドで契約締結を行ったサムスンエンジニアリングの孫炳福(ソン・ビョンボク)副社長は「金属市場は中東で投資が増え続けている優良分野。今回の事業を成功させ、連係受注を引き出すことで、この分野を代表する商品という座を固めたい」と意欲を示した。

同社はこれが非鉄金属分野初進出となる。ことしサウジからはこれで総額47億ドルを受注した。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.05.09)

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