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KTとソフトバンク、データセンター構築で実務協議
作成日
2011.06.14
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聯合ニュースによると、

韓国通信大手KTとソフトバンクテレコムが8日、慶尚南道・金海市のKT金海研修院でデータセンター構築に向けた本格的な実務協議を開始した。

 

今回の協議は先月30日にKTの李錫采(イ・ソクチェ)会長とソフトバンクの孫正義社長が東京で会見し、両社がデータセンターおよびクラウドコンピューティングサービスに向け、合弁会社を設立すると発表してから初めてとなる。

 

両社の実務団はこの日、データセンターの入る3万6000平方メートル規模の研修院の位置や周辺条件などを細かくチェックし、データセンター設立に必要な施設と装備、投資規模などを協議した。

 

ソフトバンク側の実務団は9日午前にソウル・木洞にあるKTデータセンターを訪れ、施設および運営状況を確認する。両社は金海のデータセンターが完工されるまで、木洞のデータセンターからサービスを提供する計画だ。

 

合弁会社はKTが51%、ソフトバンクテレコムが49%の資本を出資。10月末まで個人用パソコン70万台水準の6000キロワット規模のデータセンターを構築し、2012年上半期(1~6月)中に追加で2万キロワット規模を増設する計画だ。

 

ソフトバンクの実務団は最高財務責任者(CFO)の徳永順二氏をはじめ、データセンター事業部、クラウド事業部、海外事業開発部の実務者8人で構成されている。

 

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.06.08)

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