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聯合ニュースによると、
韓国の環境部は、12日にソウル市内のホテルで「中南米グリーンパートナーシップフォーラム」を開催すると明らかにした。
フォーラムは韓国の環境関連企業と中南米で進める環境事業の発注先との協力関係を発展させることを目的としている。メキシコやコロンビアなど中南米13カ国の環境事業の発注企業・機関の幹部約30人が参加する。
韓国からは現代建設やSTX重工業などの大企業と50社を超える中小企業が参加し、上下水処理場、廃棄物設備、脱硫・集じん装置など、約2兆6000億ウォン(約1954億円)相当のプロジェクトの受注について協議する予定だ。
中南米の環境市場は今後10年間、年平均8%の高成長が見込まれる代表的な新興市場で、最近は環境規制が強化され大規模な環境基礎施設の建設計画の立案が相次いでいる。
環境部はフォーラム期間中、チリやペルー、コロンビア、エクアドル、コスタリカなどと2国間協議を開き、環境事業での協力などについて話し合う予定だ。
出所:聯合ニュース(2011.07.12)