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上半期の部品・素材、輸出と貿易黒字が過去最大
作成日
2011.07.13
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聯合ニュースによると、  

上半期(1~6月)の部品・素材輸出が大幅に増加し、輸出と貿易黒字がともに過去最大を記録した。知識経済部が12日、明らかにした。

上半期の部品・素材輸出は前年同期比15.0%増の1257億ドル(約10兆円)で、輸入もまた18.2%増の854億ドルだった。

これに伴い、上半期の部品・素材貿易規模は2111億ドルで過去最大を記録し、貿易黒字も403億ドルで、産業黒字全体の倍を上回り、上半期では過去最大と集計された。

知識経済部は「世界の景気回復、新興国の設備投資拡大などで輸出が増加し、自動車など主要品目の輸出増加と原材料価格の上昇に伴う単価上昇の影響で輸入額も増えた」と説明した。

地域別でみると、日本への輸出は前年同期比35.1%増の84億ドル、輸入は9.4%増の200億ドルを記録した。特に、東日本大震災以降、輸出は増加したのに対し輸入は鈍化し、貿易赤字が前年同期比で4億6000万ドル減り、対日輸入依存度が緩和された。ただ、液晶パネル(LCD)ガラス板、液晶などIT分野の中核素材の依存度は依然高かった。

米国への輸出は11.8%増の106億ドルで過去最高を記録した。東日本大震災以降、日本産自動車部品の需給に影響が出て、自動車エンジンなどの対米輸出が急増したと分析された。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.07.12

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