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聯合ニュースによると、
韓国銀行の金融通貨委員会は14日の定例会議で、政策金利を年3.25%に据え置くことを決定した。同行は、政策金利を3月に年2.75%から年3.00%に、6月に年3.25%に引き上げた。
対外的に景気鈍化の要因が発生した上、物価上昇圧力がやや緩和した状態で利上げを行えば、景気低迷に対する不安心理が生じ、インフレ期待が上昇するという判断が金利据え置きの背景となった。また、ギリシャを中心とする欧州の財政危機がイタリアなど隣国にも広がるとの懸念が高まっているほか、米国の景気鈍化の可能性など、不安要素が増えたことも考慮したとみられる。
出所:聯合ニュース(2011.07.14)