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聯合ニュースによると、
韓国銀行が27日に発表した7月の企業景気実査指数によると、製造業の景況判断指数(BSI)は91で、2月(88)以来の低水準となった。昨年7月(103)以降は、基準値の100を下回っている。非製造業のBSIは84。
BSIは100を上回ると、景気を良いとみる企業が悪いとみる企業より多いことを意味し、100未満ならばその逆となる。
8月の見通しBSIは、製造業は前月より1ポイント上昇の91、非製造業も1ポイント上昇の83となった。
製造業企業の経営上の難題としては、原材料価格の上昇、内需不振、為替レートが相対的に大きな割合を占めた。このうち、内需不振と為替レートを挙げた企業は前月より増え、原材料価格の上昇が問題だと指摘した企業は減少した。
企業景気調査は13~20日に製造業1611社と非製造業894社を対象に実施した。
出所:聯合ニュース(2011.07.27)