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韓国8月の小型車販売比率、53.5％で今年最高
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作成日
2011.09.05
聯合ニュースによると、
韓国で小型車の販売が伸びている。ガソリンの高騰や米国発の景気悪化懸念を反映し、８月の前年同月比伸び率は今年最高をマークした。自動車業界の資料などによって５日、明らかになった。
８月の小型車販売台数は３万８６９８台で、自動車販売全体に占める割合は、今年最高の５３．５％に達した。
現代自動車の新車販売効果が一段落した２月以降しばらく、小型車の比率は５０％を切ってたが、米国発の財政危機がささやかれ始めた７月に５２．３％をマーク。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）が米国債の格下げを発表した８月は５３．５％に上昇した。これで今年８月までの小型車比率は５０．９％となった。
小型車の比率は、２００６年が３９．４％、２００７年が４３．１％だった。だが、世界金融危機が起こった２００８年末から販売が増加。２００９年（５０．９％）と昨年（５０．４％）は５０％を超えた。
現代・起亜自グループの関係者は「下半期（７～１２月）は現代自と起亜自がそれぞれ小型車の新モデルを出すこともあり、小型車の販売好調は続くだろう」と述べた。
出所：聯合ニュース(2011．09．05)