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聯合ニュースによると、
現代・起亜自動車は、米国の中型クロスオーバー・ユーティリティー・ビークル(CUV)市場で、トヨタ自動車やシボレーなどを抑え累計販売台数1位となった。米市場調査会社のオートデータが7日までに公表したデータなどで明らかになった。
現代・起亜自動車は今年8月までに、「サンタフェ」5万1768台、「ソレントR」8万8613台など計14万381台を売り上げ、中型CUV販売1位になった。シボレーの12万9538台とジープの11万9151台が続いた。2009年から2年間トップを維持していたトヨタ自動車は、11万4857台で4位に後退した。
現代・起亜自動車は2009年は5位だったが、昨年は2位に上昇、今年ついにトップとなった。5月に1万8607台を販売し、初めてCUV月間1位となってから、8月まで4カ月連続1位を記録している。
単一モデルとしては「シボレー・エクイノックス」に次ぎ、起亜自動車の「ソレントR」が5月から2位を維持するなど人気を得ている。
CUVは、車体とフレームが一体化したモノコック方式で製造され、荷重や衝撃に強く、スポーツ多目的車(SUV)に比べて軽量で運転しやすいという特徴がある。
出所:聯合ニュース(2011.09.07)