投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聯合ニュースによると、
農林水産食品部は8日、今年8月までの農林水産食品の輸出額が46億5000万ドル(約3594億4500万円)で、前年同期比31.1%増加したと明らかにした。輸出全体の増加率は8月末現在で20%台前半で、貿易収支の黒字幅も前月比で大きく下落している中、農林水産食品は善戦している。
品目別の増加率は、農産物が前年同期比で31.1%、畜産物が同27.1%、林産物が同40.9%、水産物が同30.2%だった。中でも昨年初めて1億ドルの輸出を達成したのりは、食材用の乾燥のりや味付けのりの需要拡大で、今年8月末までに1億ドルを達成した。
輸出先別では、日本が前年同期比28.3%増の14億6800万ドルで最多。中国は同58.1%増の7億2500万ドルで、香港、台湾、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国などのアジア地域も同29.1~54.6%と大きく増加した。
出所:聯合ニュース(2011.09.08)