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韓国とコロンビア、グリーン産業・資源開発で協力
作成日
2011.09.15
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聯合ニュースによると、

 

韓国の崔重卿(チェ・ジュンギョン)知識経済部長官とコロンビアのロダド鉱山・エネルギー相は14日、ソウル市内のホテルでESCO(エネルギー・サービス・カンパニー)事業や再生可能エネルギー、グリーン成長戦略分野での協力強化に関する了解覚書(MOU)を締結した。

ESCO事業は民間事業者が政府の融資金で省エネ施設を設置し、削減された光熱費などで投資金を回収する仕組み。

両国は今後、太陽光や風力など再生可能エネルギーのテスト事業を推進し、エネルギー需給、温室効果ガス排出の統計作成システムを構築する方針だ。知識経済部は国内でコンソーシアムをつくり、コロンビア側と詳細を協議する計画だ。

また、同部は韓国鉱物資源公社、STX、東部発電の3社がコロンビア・アンティオキア州の有煙炭プロジェクトの共同探査・開発に関する了解覚書(MOU)を締結したと伝えた。3社とコロンビア側は特定目的会社を設立し、有望視される事業への投資に共同で取り組むことで合意した。

コロンビアの有煙炭生産量は南米で1位、世界では10位となっている。韓国は昨年、コロンビアから有煙炭を1億1000万トン輸入しており、同部は今回のMOU締結が大きな意味を持つと説明している。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.09.14)

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