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聯合ニュースによると、
韓国防衛産業企業の最大の輸出先は米国で、過去5年間の対米輸出額は17億77万ドル(約1297億円)に上ることが21日、分かった。主要品目は航空機部品と弾薬。防衛事業庁が野党・民主党の徐鐘杓(ソ・ジョンピョ)議員に提出した資料で明らかにした。
米国に次いで多いのがトルコで10億3937万ドル、3位はインドネシアの7億8250万ドルだった。トルコには訓練機KT1と戦車の関連技術を、インドネシアには国内初の超音速訓練機T50を輸出した。
マレーシアへの輸出額は3億9718万ドル、イラクは3億2947万ドル、パキスタンは1億1092万ドルだった。
内訳は装甲車や軍用車両、機関銃など。アラブ首長国連邦(UAE)には監視などの任務に当たるロボットを輸出した。
兵器の総輸出額は2006年2億5323万ドルから2010年は11億8797万ドルに急増した。今年上半期(1~6月)の輸出額は6億8101万ドルだった。
出所:聯合ニュース(2011.09.21)