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現代・起亜自、今年の中国シェア10%突破へ
作成日
2011.09.26
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聯合ニュースによると、

現代・起亜自動車が中国市場で6年ぶりに年間シェア10%を突破する見通しだ。中国の自動車生産企業の業界団体、全国乗用車市場情報連席会が26日に明らかにした。

8月の現代自動車の中国市場シェアは6.9%、起亜自動車は3.9%で、両社を合わせると10.8%のシェアとなり、今年の月間最大シェアを達成した。

「ベルナ(韓国名:アクセント)」や「K2(韓国名:プライド)」、「ソナタ」、「K5」などの新車が一斉に発売され、過去最高の月間販売台数の記録を塗り替えた。

6月に発売された小型車「K2」は7556台、「ベルナ」が1万2161台を売り上げ、今年上半期(1~6月)に発売された「K5」と「YFソナタ」はそれぞれ3502台と7005台を販売し、過去最高の月間売り上げを記録した。

現代・起亜自は販売好調を受け、今年1月~8月までのシェアは9.7%を記録し、シェア3位となった。

今後も新車効果が持続し、現地密着型のマーケティングに力を入れれば、2005年(シェア11.0%)以降6年ぶりとなる、年間シェア10%を容易に超えるとされる。

起亜自は7月が3.7%、8月が3.9%と2カ月連続でシェア7位を記録。8月までの年間累計シェアは3.4%で、初めてトップ10に入った。

中国市場シェア1位はフォルクスワーゲンの18.6%で、ゼネラル・モーターズ(GM)が11.2%で続く。

現代・起亜自はGMと1.5ポイント差で3位となり、年末までシェア2位の座をめぐり熾烈な競争が繰り広げられると予想される。

現代自は今年8月までに前年同期比9.4%増の47万8525台、起亜自は23.7%増の25万7166台を売り上げた。

現代・起亜自の関係者は、「中国の消費者のニーズに合わせて発売した現地戦略モデルの販売好調が続けば、年間シェア10%以上を難なく達成できるだろう」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.09.26)

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