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LG電子、QWERTYスマホで韓米同時攻略
作成日
2011.09.26
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聯合ニュースによると、

スマートフォン(多機能携帯電話)市場で苦戦しているLG電子が、パソコンのキーボードと同じ配列のキーパッドが搭載された「QWERTY(クワーティ)スマートフォン」で韓国と米国市場の同時攻略を図る。

LG電子は26日、メッセージ機能が強化されたQWERTYキーボード搭載のスマートフォン「LG Enlighten」を、米携帯電話最大手のベライゾン・ワイヤレスを通じて22日から予約販売していると明らかにした。「メッセージフォン」と呼ばれるQWERTYスマートフォンは、メッセージを速く作成でき、北米市場で人気が高い。

「LG Enlighten」は3.2インチのタッチスクリーンに、4列のQWERTYキー配列の横型スライド式キーボードを搭載した普及型スマートフォンだ。OS(基本ソフト)は「アンドロイド」のGingerbread(ジンジャーブレッド)で、320万画素のカメラを搭載する。

LG電子は「LG KS360」や「enV touch」など過去に世界市場で好評を得たQWERTYスマホのノウハウを生かし、「LG Enlighten」で北米での市場拡大を目指す戦略だ。

「LG Enlighten」はインターネット販売に続き、29日から店頭発売される。

一方、韓国市場では、ハイエンドの高性能QWERTYスマホ「Optimus(オプティマス) Q2」で勝負に出る。

5月に発売された「Optimus Q」の後続モデルで、LGユープラスから発売された「Optimus Q2」は、4インチのIPS液晶ディスプレーに横型スライド式のQWERTYキーボードを搭載している。IPSディスプレーは輝度700ニトで、現在発売されているスマホの中で最高の明るさだという。

「アンドロイド」のジンジャーブレッドを搭載した「Optimus Q2」はブラックとホワイトの2種類で、24日に発売された。

LG電子の関係者は、「韓国と米国市場でQWERTYのリーダーシップが認めらてきた」と話した。入力のしやすさと性能、デザインで地域ごとの需要に合わせたQWERTYスマホを通じ、韓米市場を積極的に攻略する計画だ。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.09.26)

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