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聯合ニュースによると、
韓国と欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)が7月に発効されて以来、石油製品、自動車、鉄鋼などの輸出が前年同期比17%増加したことが分かった。
関税庁が7日に公表した資料「韓国・EU間FTA発効後100日間の成果」によると、欧州発の財政危機など全般的な輸出減少リスクにもかかわらず、対EU輸出の79%を占めるFTA対象品目の輸出は106億3000万ドル(約8100億円)で、ほかの品目の輸出減少分を相殺した。
そのため、10月6日までの100日間、対EU輸出は134億2000万ドル、輸入は124億ドルで、10億2000万ドルの貿易黒字を記録した。FTA対象品目だけでは貿易収支の黒字が20億7000万ドルに達し、好調をけん引した。
出所:聯合ニュース(2011.10.07)