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聯合ニュースによると、
韓国と欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)が発効して以来、韓国で欧州産輸入車の販売が30%近く増加したことが9日までに分かった。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、欧州産の輸入車は韓国・EU間FTAが発効した7月から9月までの3カ月間、新規登録が2万1190台に達し、前年同期に比べ27.4%増加した。
国別ではメルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディなどを販売しているドイツが大きな増加幅を記録した。ドイツ産自動車は同期間に1万8602台が売れ、前年同期比28.4%増となった。
一方、日本産自動車は同期間に4813台の販売にとどまり、前年同期比19.0%減となった。
欧州産輸入車は韓国・EU間FTAを前後し、韓国での市場シェアを拡大するため、自動車と部品価格を引き下げており、これらの効果が販売増につながったとみられる。
出所:聯合ニュース(2011.10.09)