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聯合ニュースによると、
江原道東海市と日本・鳥取県の境港、ロシア・ウラジオストクを結ぶ定期船「イースタンドリーム号」の輸送実績が前年比で大きく増加した。
東海地方海洋港湾庁によると、今年1月~9月末までの同定期船の旅客数は前年同期比11.8%増の3万4663人、貨物量は同177.8%増の2万7893トンと集計された。
ロシアからの観光客誘致が奏功したほか、ロシア向けの重装備および自動車の輸出が増加したことが輸送実績アップにつながった。
旅客のうち約42%は日本人やロシア人ら外国人。貨物のうち全体の約83%が韓国からの輸出品だという。
東海地方海洋港湾庁の関係者は「ロシア産の冷凍水産物や加工木材の輸送も増えている」と、さらに期待を高める。
出所:聯合ニュース(2011.10.12)