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韓国の政策金利 4カ月連続据え置き=年3.25%
作成日
2011.10.13
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聯合ニュースによると、

韓国銀行の金融通貨委員会は13日の定例会議で、政策金利を年3.25%に据え置くことを決めた。据え置きは4カ月連続。

今回の金利据え置きは、米国経済に対する不安がやや和らいだものの、欧州の財政危機など世界経済の不確実性が依然として高いことを考慮したようだ。韓国の経済関連指標の伸びが鈍化していることも据え置きの要因になったとみられる。韓国政府は今年の経済成長率について、年初の5%から9月に4.5%に下方修正している。

ただ、韓銀が9月末に集計した期待インフレ率は2年10カ月ぶり高水準の年平均4.3%に達するなど、個人消費支出のコア物価指数(食品とエネルギーを除く)を中心にインフレ圧力が強まっている。

大手証券会社のアナリストは「世界経済に対する不安に加え、来年から物価上昇が安定を取り戻すと判断しての金利据え置きだろう」と分析した。

韓銀は、政策金利を3月に年2.75%から年3.00%に、6月に年3.25%に引き上げている。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.10.13)

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