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韓米ＦＴＡ 米議会手続き完了＝来年１月発効に期待
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作成日
2011.10.13
聯合ニュースによると、
韓米自由貿易協定（ＦＴＡ）の実施法案が１２日（日本時間１３日）、米下院に続き、上院でも可決された。賛成８３票、反対１５票だった。
これに伴い、韓米ＦＴＡ実施法案は米議会での処理がすべて完了した。オバマ大統領は直ちに法案に署名するとみられ、間もなく米国内の批准手続きが完了する見通しだ。
韓米ＦＴＡは韓国で批准および関連法の改正が行われれば、発効できる。ＦＴＡは両国が実施に向けた国内手続きを完了したとの確認書簡を交換した後、６０日経過してから発効される。ただ、両国が別途に発効日を合意することも可能だ。両国は来年１月１日からの発効を期待している。
米国の立場で韓米ＦＴＡは１９９４年に発効された北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）以来、最大規模のＦＴＡとなる。また、ＮＡＦＴＡ以降に締結した九つのＦＴＡを合わせたものよりも大きな経済的効果を予想している。
出所：聯合ニュース(2011.10.13)