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10大グループ時価総額 サムスンが唯一増加
作成日
2011.11.01
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聯合ニュースによると、

世界的な経済不安が続く中、韓国の10大企業グループのうちサムスングループの時価総額だけが、ここ4カ月間で唯一増加した。韓国取引所や金融情報提供会社のエフエヌガイド、財界専門サイトの財閥ドットコムが1日に明らかにした。

10月末現在、10大グループの時価総額は601兆745億ウォン(約42兆3239億円)で、6月末の655兆4165億ウォンより54兆3420億ウォン(7.3%)減少した。

サムスングループの時価総額は238兆831億ウォンで、6月末の232兆366億ウォンより6兆465億ウォン(2.6%)増加した。サムスン電子の時価総額が121兆6693億ウォンから142兆5858億ウォンに、20兆9165億ウォン(17.2%)増加したためだ。

サムスングループが10大グループの時価総額に占める割合は35.4%から39.6%に増加した。ほかの9グループの時価総額はすべて減少した。

現代自動車グループの時価総額は10月末に139兆1539億ウォンで、6月末の152兆361億ウォンより12兆8822億ウォン(8.5%)減少した。現代自動車の時価総額は4.2%、現代モービスは19.3%減少した。

ほかのグループの時価総額は、LGグループが16.4%減、SKグループが8.4%減、ロッテグループが19.5%減、現代重工業グループが30.9%減、斗山グループが0.14%減、ハンファグループが27.3%減などだった。

一方、サムスングループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長の保有株式評価額は、現代自グループの鄭夢九(チョン・モング)会長を1兆4600億ウォン上回り、6月末時点での両会長の順位が逆転した。

李会長の保有株式評価額は10月末現在8兆5913億ウォンで、6月末の8兆2502億ウォンより4.1%増加した。

鄭会長の株式評価額は7兆1289億ウォンで、6月末の8兆3736億ウォンから14.9%減少した。6月末の時点では鄭会長の株式保有額が李会長を1234億ウォン上回ったが、10月末には1兆4623億ウォン下回った。

SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長の保有株式評価額は6.4%増の3兆808億ウォンで、現代重工業の筆頭株主、鄭夢準(チョン・モンジュン)ハンナラ党議員の2兆3346億ウォンを抑え3位になった。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.11.01)

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