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韓国の自動車生産台数 56年間で累計7千万台突破
作成日
2011.11.08
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聯合ニュースによると、

韓国の9月の自動車生産台数は37万4004台で、国産車の生産が始まった1955年からの累積生産台数が7015万2984台となった。

初の国産車「始発車」は米国産ジープをベースに作られた。1963年までに部品の50%を国産化し、約3000台生産された。

知識経済部は累計生産台数が7000万台を突破したことについて、「自動車産業が産業全般に直接・間接の影響を与え、国の経済発展に中心的な役割を果たしたことを意味する」と説明した。

韓国の自動車産業は56年間、年平均27.4%という驚異的な成長を遂げた。その結果、韓国の製造業生産額の10.1%、雇用の10.2%、輸出額の10.2%を占める中心産業となっている。税収の14.5%は自動車関連の税金だ。

生産台数を車種別にみると、乗用車が5929万5353台、トラックが681万5125台、バスが404万2506台だ。一列に並べれると、33万8123キロメートルで地球8.4周分に相当する。

1950年代に自動車生産を開始した韓国は1960年代まで単純な組み立てを行う水準にとどまっていた。1970年代に独自開発した「ポニー」を発売し、海外に初めて輸出した。

1980年代は大量生産システムを取り入れた。1990年代は累計生産台数が1000万台を超えるなど、自動車が大衆化した。

自動車産業は1990年代末のアジア通貨危機で大量の外国資本が流入し、完成車メーカーと部品メーカーが外国企業に買収・合併される苦境を乗り越え、現体制に改編された。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.11.07)

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