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サムスン携帯電話 北米・西欧・中南米でシェア1位
作成日
2011.11.09
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聯合ニュースによると、

サムスン電子が世界の携帯電話市場6地域中3地域でシェア1位を記録した。業界関係者が9日に明らかにした。

米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティクスがこのほど発表した7~9月期の携帯電話市場に関する資料によると、サムスン電子のシェアが北米で30.0%、西欧で38.1%、中南米で25.6%を記録し、3地域でトップになった。北米市場では2008年7~9月期以来、13四半期連続の1位、西欧では4~6月期に続き2四半期連続の1位、中南米ではフィンランド・ノキアを抑え初の1位を獲得した。

ノキアのシェアはアジア市場で28.1%、中・東欧で46.0%、中東・アフリカで52.0%と3地域で1位となった。

世界シェアはサムスン電子が22.8%、ノキアが27.2%だった。

ノキアが開発途上国を中心とした成長市場でシェアを拡大する一方、サムスン電子は北米や西欧などの先進市場で1位を獲得している点が注目される。

北米市場ではサムスン電子の販売台数が1440万台で、70万台のノキアの20倍以上となった。西欧市場でもサムスン電子の1680万台に対しノキアは860万台で、約2倍の差があった。

ストラテジー・アナリティクスはサムスン電子を「先進市場の王」と評価し、成長市場でもノキアとの差を縮めていると指摘した。サムスン電子の成長の要因については、ライバル社より優れた「製品の開発基幹」や「強力な流通網」と分析した。

ただ、10~12月期では先進市場では米アップルや台湾の宏達国際電子(HTC)、成長市場ではノキアと激しい競争を繰り広げると予想される。

サムスン電子の7~9月期の販売台数は前年同期比25.0%増、4~6月期より21.0%増の8900万台だった。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.11.09)

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