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聯合ニュースによると、
国際エネルギー機関(IEA)は30日、韓国の石油備蓄システムや石油確保方策など、エネルギー安全保障政策を高く評価する調査結果をまとめた。経済協力開発機構(OECD)韓国代表部が伝えた。
IEAは昨年11月から1年間、韓国のエネルギー緊急対応システムを調べてきた。同機構が韓国のエネルギー緊急対応システムの調査を実施したのは5年ぶりで、IEA事務局や日本、オーストラリア、ニュージーランドが調査に参加した。
IEAは韓国政府・民間の石油備蓄量について、同機構が目安とする90日を大きく上回っていると説明。他国が石油不足に直面する場合、備蓄分を放出できる水準だと評価した。
ただ、天然ガスについては、中長期的な安定確保のために、輸入先の多様化やガス需給の長期展望などが必要だと勧告した。
出所:聯合ニュース(2011.12.01)