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聯合ニュースによると、
斗山重工業は1日、慶尚南道の昌原工場から世界最大の海水淡水化装置をサウジアラビアに出荷した。
1日の淡水生産容量は約9万1000トン、1日30万人(1人当たり300リットル基準)が利用できる。プラントは長さ123メートル、幅33.7メートル、高さ11.3メートルで重さは4150トン。
斗山重工業は、1995年にサウジアラビアの淡水化プラントで世界最大規模を達成して以来、5回目の世界記録更新と説明した。
今回のプラントには計8機の海水淡水化装置が設置される予定で、昌原工場で5機、ベトナム工場で3機をそれぞれ生産する。総受注額は17億6000万ドル(約1366億円)で2014年3月に完工予定。
出所:聯合ニュース(2011.12.01)