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聯合ニュースによると、
統合セキュリティーソリューション企業、アンラボ(安哲秀研究所)が、日本のスマートフォン(多機能携帯電話)セキュリティーソリューション市場に進出する。アンラボは5日、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載しているスマートフォン用の「V3モバイル2.0」という統合セキュリティー製品を日本の約8000の携帯電話代理店を通じて販売すると発表した。
「V3モバイル2.0」はセキュリティーのチェック速度と発見率に優れており、メモリー使用量と中央演算処理装置(CPU)の占有率を下げる。ウイルスと悪性コードを阻止するワクチン機能はもちろん、スマートフォンを紛失した際、遠隔でロックをかけたり、データを削除することもできるという。
アンラボは韓国の次期大統領選候補として名前が取りざたされている安哲秀(アン・チョルス)ソウル大学融合科学技術大学院長が筆頭株主を務めている。
出所:聯合ニュース(2011.12.05)